GPL、次期バージョンではウェブアプリにも適用範囲を拡大か

 「(一般に公開されたサーバで)運用されるプログラムについて、動作中のバージョンのソースコードをユーザーがダウンロードするためのコマンドの付加を義務づける、という方法を検討している。このようなコマンドが実装されたプログラムをリリースする場合、GPL 3ではプログラムの修正版でもコマンドを有効にしておくことを義務づける」(Stallman)

使用自体が自由でなくてはフリーとは言えないのでは?
・・・と思うので、きっとストールマンの言い分は、いわゆるASPサービスのような「プログラムをレンタル」しているような事業者に対してのもののように思います。
これも今後の動向によりけりで、GPLよりはOSIの言う「オープンソース」へ流れてゆく結果にならないとも限らないような。