村井教授が証人として・・・

また、弁護人からの「検察側は、金子氏がユーザーの要望を聞き入れ、バージョンアップを繰り返したという開発手法も問題視しているようだが、これについてどう思うか」という問いに対しては、「こうした開発手法は一般的なものであり、優れたソフトウェアはユーザーからの要望を聞いてバージョンアップを繰り返すものだ」と答えた。

「ユーザーの要望を聞き入れ、バージョンアップを繰り返したという開発手法も問題視している」というのがとても恐ろしく感じました。「悪意あるユーザーの要望」という意味なのでしょうか・・・
office氏の事件も一応解決したところでしたが、いろいろと考えさせられる事があります。